top of page

インスタフィルター全40種類を比べてみた!&テイスト別 注目フィルター12選

オシャレな写真を共有できる、インスタグラム。

世界中で幅広い年代の方が愛用されています。


インスタグラムといえば、写真の加工

一番特徴的なものといえば、種類豊富なフィルターですね。

なんと、全部で40種類もあるんです!!

好みのフィルターを見つけて、自分で撮った写真をインスタ映えさせてみましょう!


 

目次

  1. フィルター全40種類を比べてみた!

  2. 王道フィルター2選

  3. モノクロフィルター3選

  4. アーティスティックフィルター4選

  5. レトロ風フィルター3選

  6. 〈番外編〉クセ強?フィルター3選

 

1.フィルター全40種類を比べてみた!

まずは、オリジナルの写真をご覧ください。


インスタグラム上では、「Normal」と表示されます。


「Normal」の右側に、フィルター加工後のプレビューが小さな写真として並んでいます。

左にスワイプすると、他のフィルターを見ることができます。


では、全40種類をざっと見てみましょう。

う〜ん、圧巻!(笑)

どれも微妙なニュアンスの違いがあります。


この中から、知っておきたいフィルターをご紹介していきます。



2.王道フィルター 2選

まずは、インスタグラムで一番使われていると言っても過言ではない、こちら!

【Clarendon】

Normalのすぐ隣、フィルターの1番最初に表示されることから、

このフィルターを使う人が多いようです。

やや青みがかった感じが、ノスタルジーです。

加工前より、くっきりして見えます。


次は、こちら。

【Lo-Fi】

くっきり度が上がります。

コントラスト高めの、かっこいい雰囲気に仕上がります。

彩度も少し上がるので、鮮やかさを強調したい時にもオススメです。



3.モノクロフィルター 3選

実は、モノクロに加工するフィルターって、3種類しかないんです。

それぞれ特徴があるので、好きなものを見つけましょう。

モノクロ加工も、フィルターを使った方が雰囲気出ますよ〜


【Inkwell】

3つの中で、一番コントラストが高いフィルター。

モノクロなのに写真がボヤッとせず、引き締まったクールな感じになります。


【Moon】

Inkwellと並べると、コントラストが低いのが分かりますね。

引き出しの中から出てきた古い写真のような、懐かしい感じです。

優しい雰囲気のモノクロに仕上げたい時は、Moonがオススメです。


【Willow】

Moonと同じく、コントラストは高くありません。

やや赤みがあるので、あたたかい印象になります。

セピア風の写真に仕上げたい時にオススメです。



4.アーティスティックフィルター 4選

四隅が暗く落ちた、トイカメラ風の写真。

これぞインスタ!って感じで、オシャレですよね。

その効果が分かりやすいフィルターを4つピックアップしました。


【X-Pro Ⅱ】

インスタグラマー御用達!

中心は明るく、丸を描くように端っこが暗くなります。

写真の中心にあるものが、より目立ちます。


【Ealrybird】

レトロな加工ができるフィルターとしても人気なEalrybirdは、

X-Pro Ⅱに比べ、セピア調で優しい印象です。

トイカメラ風、かつレトロ感もプラスしたい時はこちらが便利です。


【Sutro】

上2つは四隅が円形に暗くなりましたが、これは、四辺を縁どるように暗くなります。

さらに、全体的に落ち着いた色味になるので、レトロ風よりもやや高級感のある

ヴィンテージ風に仕上がります。


【Hefe】

Sutroより、明るい&くっきりバージョン。

ヴィンテージ感を取り入れつつ、写真をはっきり見せたい時にオススメです。

中心と端っこで明暗の差が大きいので、立体感があるような、ちょっと不思議な感じに見えますね。


5.レトロ風フィルター 3選

全40種類ある中でも、絶妙にニュアンスを変えたレトロ風フィルターはとても多いのですが、

その中でも、気になった3つを紹介します。


【Rise】

よく使われているフィルターのひとつです。

中心がほんのり明るく、色味もコントラストも優しく、

どんな写真に合わせても不思議としっくりきてしまう万能フィルター。

王道フィルターのClarendonの次に覚えておくといいかもしれません。


【Vesper】

数あるレトロ風フィルターの中で、一番バランスがいいと思ったのがVesperです。

写真がくっきりしていながら、少しだけ黄色っぽい感じがノスタルジー。

温かみがあって、優しい印象に仕上がります。


【Ginza】

名前の覚えやすさNo,1!(笑)

ハイライト部分は黄色っぽく、シャドウ部分は青っぽくなりました。

やわらかい印象ながら、不思議とくっきり見えるバランスの良さにハマりそうです…


6.〈番外編〉クセ強?フィルター 3選

ここまでは比較的よく使われているフィルターを紹介してきましたが、

ここからはちょっと変わり種?クセの強さに惹かれたフィルターを紹介していきます。


【1997】

クセ度:★★★☆☆

名前が覚えやすいこともさることながら、

グリーンとピンクのグラデーションには目を引かれます。

ポップな印象になるので、かわいい雑貨やスイーツで試したいフィルターです。


【Toaster】

クセ度:★★☆☆☆

黄色みが強めのレトロ風フィルター。

オリジナルの色味が結構失われますので、合わせる写真は慎重に選んだ方が良さそうですね。

ちょっと焼けた雰囲気が、まさに“トースター”って感じです。


【Kelvin】

クセ度:★★★★★

最初見た瞬間、「黄色い!」って思いました(笑)

コントラストも高めなので、この写真の場合だと、

黄色のドライフラワーと金色の花瓶がより強調されて見えます。

インパクト大!主役が黄色のものの写真だと目立ちそうです。



さいごに

気になるフィルターはありましたか?

自分で撮った写真を実際に加工して、お気に入りを探してみてください。


使うフィルターをひとつに絞ると、投稿に統一感が出て、コンセプトをはっきりさせることができます。

数種類に抑えるだけでも、全体的にクオリティを高く見せることができますよ。

もちろん、加工そのものを楽しみたい方は、全部のフィルターを試してみるのもアリだと思います!


ちなみに、私がよく使うのはClarendonとLarkです。

色や物など情報の多い写真を撮りがちなので、くっきり系フィルターを使ってメリハリをプラスしています。


インスタの加工フィルターは、ワンタップで写真のクオリティが上がる便利な機能なので、皆さんの写真ライフにもぜひご活用ください。



この記事の縮小版を、Instagramで公開しています。

ベストエイジフォト公式アカウント @bap_bypash



また、次回は「フィルターの管理方法」についてご紹介します。(10/1更新予定)

よく使うフィルターだけをピックアップして、編集画面を自分用にカスタムする方法や、

フィルター加工の強弱の付け方について解説していきます。

ブログ更新のお知らせは、Facebookかツイッターをご覧ください。

Facebook @bestagephoto

ツイッター @bap_bypash

フォロー、お待ちしてます!





bottom of page