インスタグラムでは、写真を加工するだけでなく、
文章を添えたり、さまざまな情報を発信したりもできます。
(すでにご存知の方が大半かと思いますが(^_^;))
情報の発信方法として、代表的なのが「ハッシュタグ」。
ツイッターから始まったと言われていますが、
インスタグラムの検索はハッシュタグのついたキーワードでのみ行えるため、
書き方をしっかり覚えておくことが大事です。
また、「タグ付け」や「場所を追加」することで、
より多くの人に見てもらえたり、思い出を共有することができたりします。
こちらも一緒にマスターして、写真をもっと楽しみましょう!
目次
「タグ付け」のやり方
間違えてタグ付けしてしまった時の対処法
タグ付けと「@〜」は何が違うの?
「ハッシュタグ」の書き方
「場所を追加」とは?
1.「タグ付け」のやり方
そもそも、「タグ付け」とは何か。
写真を一度タップすると、写真上にアカウント名が現れます。
これが、「タグ付け」です。
この時現れたアカウントは、「タグ付けされた」状態です。
写真の編集が終わったあとの「新規投稿」画面で編集することができます。
まずは、写真の編集を終えましょう。
では、「新規投稿」画面に切り替わったところから、説明していきます。
①「タグ付け」をタップ。
入力欄の上から2番目「タグ付け」をタップします。
②写真をタップ。
「タグ付け」画面に切り替わったら、写真の好きなところをタップします。
タグ付けの場所は、あとで移動することも可能ですが、
できるだけ、関連性の強い場所をタップするとGOOD!
たとえば、友達が写っているなら、友達の顔の下あたりをタップするなど。
③タグ付けしたい相手を探す。
写真をタップすると、ユーザー検索画面に切り替わります。
@から始まるアカウント名、もしくはユーザーの名前を入力して、
相手を検索します。
◆ベストエイジフォトの場合、
アカウント名 → bap_bypash
ユーザー名 → ベストエイジフォト
見つけたら、一覧の中からタグ付けしたいユーザーをタップしましょう。
すると、②の「タグ付け」の画面に戻ります。
写真上にタグ付けしたいユーザーのアカウント名が表示されていることを確認しましょう。
複数人タグ付けしたい時は、これを繰り返します。
もう一度写真をタップして、またユーザーを探しましょう。
④「完了」をタップ。
タグ付けが終わったら、画面右上の「完了」をタップして、
「新規投稿」画面に戻ります。
⑤「シェア」をタップして、投稿する。
タグ付けが完了していると、
タグ付けした人数が一人の場合はアカウント名が、
タグ付けした人数が複数人の場合は合計人数が、
「タグ付け」欄の右端に表示されます。
「シェア」をタップして、投稿を完了させましょう。
タグ付けした投稿は、タグ付けされた相手へ通知されます。
また、相手のプロフィールページでも、投稿を確認することができるようになります。
2.間違えてタグ付けしてしまった時の対処法
③のステップで、間違ってタグ付けしてしまった場合は、
表示されているアカウント名を1回タップすると、
その横に「×」印が出るので、「×」をタップすれば削除できます。
すでに投稿してしまった写真からタグ付けを削除する場合には、
(1)投稿の右上にある「…」をタップ。
(2)「編集」をタップ。
(3)写真の左下にある人物マークをタップ。
(4)タグ付けを削除したいアカウント名をタップ→「×」をタップ。
で取り消すことができます。
3.タグ付けと「@〜」は何が違うの?
キャプション(説明文)に直接「@〜」でアカウント名を入力したものを、
「メンション」と言います。
これでも、タグ付けと同じように投稿の通知が相手に届きますが、
相手のプロフィールページには表示されない。
誰が誰だか分かりづらい。
などの欠点があります。
特に複数人で写っている写真を共有したい場合などには、
メンションで知らせるよりも、
タグ付けで共有した方が便利です!
4.「ハッシュタグ」の書き方
同じ「タグ」でも、「タグ付け」と「ハッシュタグ」は
まったく別の役割を果たします。
タグ付けされた特定の相手との共有が「タグ付け」であるのに対し、
全ユーザーを対象に投稿を拡散できるのが「ハッシュタグ」です。
特に、インスタグラムはハッシュタグで検索するSNSですので、
より多くの人に投稿を見てもらうためには、
ハッシュタグの書き方をしっかりおさえておきましょう。
まず、ハッシュタグとは、
投稿の説明欄に青文字で書かれている、
写真や自分と関連性の強いワードのことです。
キーワードの最初に「#」(ハッシュマーク)をつけるだけで、
ほとんどのワードがハッシュタグとして機能します。
絵文字や、「ー」(長音符・伸ばす記号)入りのワードもOKですが、
「!」「?」「〜」「・」など、一部使えない記号もあります。
ハッシュタグは、「キャプション」に直接打ち込んで作ります。
好きな言葉、独自のワードなど、なんでもハッシュタグにできるのですが、
より多くの人に見てもらうには、
より多くの人が検索しているハッシュタグを使った方がいいです。
ハッシュタグを入力すると、関連性の強いハッシュタグが表示されます。
たとえば、「#ごはん」と入力すると、
など、「ごはん」を含む、または似ているハッシュタグが多数表示されます。
さらに、各ハッシュタグの下に、「投稿○○件」と表示されます。
投稿件数が多いハッシュタグほど、
投稿している人が多い=人気のハッシュタグ
になります。
投稿件数が多いと、検索ページでも上位表示されるので、
フォロワー以外の人に見てもらうチャンスも増えますよ!
ハッシュタグ選びに迷ったら、この候補の中から選ぶと楽チンです。
ハッシュタグを作る上で、一番気をつけなければいけないことが、
「#」(ハッシュマーク)と「♯」(シャープ)を間違えないことです。
シャープマークでは、ハッシュタグになりません!
ハッシュマークの入力方法は機種によって異なると思いますが、
iPhoneの場合、「3」を右にフリックすると入力できます。
入力したワードがちゃんとハッシュタグになれば、青文字で表示されます。
また、入力時には1つ1つの間を空けておくと、投稿したあとでも見やすいですよ。
5.「場所を追加」とは?
検索で見つけてもらうために重要な、もうひとつのポイントが
「場所を追加」の機能です。
インスタグラムは、「ハッシュタグ」「アカウント」「場所」の3つから検索されます。
ハッシュタグ検索と違って、ワードを複数入力しても検索されるので、
インスタグラムで映えスポットを探したい時なんかも便利です。
自分からおすすめスポットを発信したい時にも便利なので、ぜひ活用してみてください!
入力は、「新規投稿」画面でおこないます。
①「場所を追加」をタップ。
「新規投稿」の上から4番目、「場所を追加」をタップします。
②撮影地を検索する。
「場所を追加」をタップして、施設名や地名・住所から、撮影地を検索します。
●登録したい場所が検索結果に出ない時は…?
インスタグラムの地図情報は、フェイスブックの地図情報を使用しています。
そのため、グーグルマップほど詳細に場所が表示されません。
現時点では、残念ですが、表示されなければ諦めるしかありません。
私の場合は、施設名が出なければ、地名を登録したりしています。
たとえば、「山形県の〇〇温泉から見える景色が絶景」という投稿をしたいのに、
「〇〇温泉」が出ない時は、「場所:山形県」で登録、という感じです。
そして、キャプションに「#〇〇温泉」を追加して補足しています。
スマホの「位置情報サービス」がオンになっていれば、自動的におすすめの場所が表示されます。
スマホ本体の設定を確認しておきましょう。
③「シェア」をタップ。
「場所を追加」の欄に、②で選んだ場所が表示されているのを確認したら、
右上の「シェア」をタップして、投稿を完了しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
インスタグラムでよりたくさんの人に見てもらうには、
「タグ付け」「ハッシュタグ」「場所の追加」を活用すると効果的です。
また、タグ付けは特定の相手との思い出共有にも一役買ってくれます!
場所の追加も、あとあと自分で見た時に、思い出を振り返るいい材料になりますよ。
きちんと情報を入力することで、拡散力がUPするだけでなく、
自分の思い出作りにも役立ちますので、
今後の投稿に活かしてみては?
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