カッコイイもカワイイも、コントラストで決まる【インスタグラム使いこなし術②】

写真の美しさの決め手が『明るさ』だとすれば、

写真のカッコよさの決め手は『コントラスト』です。


コントラストとは、「明暗差」を指します。

明暗差が大きいことを「コントラストが高い」「硬い」といい、

明暗差が小さいことを「コントラストが低い」「ねむい」といいます。


と、言葉ではちょっと分かりにくいですが、

写真で見れば、一目瞭然。


カチッとした印象で、かっこよく見えるのが、コントラストの高い写真

ふんわりとした印象で、優しく見えるのが、コントラストの低い写真です。


では、インスタグラムでコントラストを編集する方法を見ていきましょう。



 

目次

  1. 完成イメージがまだ決まってない時は〈コントラスト〉で調整

  2. くっきり度UPは〈ストラクチャ〉

  3. ふんわりレトロ風なら〈フェード〉

  4. 〈シャドウ〉でも、コントラストをコントロールできる!

  5. 似て非なるもの〈シャープ〉とは?

  6. さいごに

 


1.完成イメージがまだ決まってない時は〈コントラスト〉で調整

明るさの調整だけじゃ、なんとなく物足りない気がする…

その原因は、コントラストかもしれません。

でも、この段階では、

コントラストを低くするべきか、高くするべきか、

迷ってしまうのではないでしょうか。


そんな時は、1画面でコントラストを上げることも下げることもできる、

〈コントラスト〉がオススメです。



『編集』ページを開いて、画面下に現れる項目の

左から2番目〈コントラスト〉をタップします。



前回紹介した〈明るさ〉などの編集方法と同じで、

〈コントラスト〉ページの画面下のバーを

右にスライド → コントラストが上がる

左にスライド → コントラストが下がる



まだイメージが決まっていないときは、

両方にスライドさせてみて、一番気に入った仕上がりを探してみましょう。


決まったら、『完了』をタップすることもお忘れなく。



2.くっきり度UPは〈ストラクチャ〉

〈コントラスト〉が、コントラストを上げることも下げることもできる機能であるのに対し、

〈ストラクチャ〉はコントラストを上げるための編集です。



〈コントラスト〉の隣にある、三角のマークが目印です。



これまでと違い、画面下のバーは右にしか動かせません

右にスライドすればするほど、コントラストが高くなります。



〈コントラスト〉で調整するよりも、

写真に写っているものがくっきり浮かび上がったように感じます。



〈コントラスト〉で調整した方は、橋がかなり黒くなりました。

〈ストラクチャ〉を上げた写真は、

橋のディテール(凹凸など)を保ったまま、雲や芝生のくっきり度が上がっています。


くっきりした写真に仕上げたい時や、写真を絵画チックに加工したい時にオススメです。



3.ふんわりレトロ風なら〈フェード〉

〈ストラクチャ〉とは逆に、

〈フェード〉はコントラストを下げるための編集です。


『編集』ページの編集項目を右に移動していって、

〈ハイライト〉のひとつ手前にある、雲のマークが〈フェード〉です。



調整バーは、右にしか動かせません。

右にいくほど、コントラストが低くなります。



「コントラストが下がる」というよりも、

白いもやがかかったような仕上がりになります。



たんにコントラストを下げた時よりも、

全体が古い写真のようにくすんだ感じになりました


レトロ風に仕上げたい時にオススメです。



4.〈シャドウ〉でも、コントラストをコントロールできる!

前回、明るさの編集方法として〈シャドウ〉を使う方法を紹介しましたが、

これを使って、コントラストも調整できます。


〈シャドウ〉は、写真の暗い場所を編集する機能ですので、

影の濃さを付け足すことが出来るんです。

(〈シャドウ〉の編集方法については、前回の記事をご覧ください)




例えば、この写真を…



左は〈コントラスト〉を

プラス補正し、コントラストを上げた写真。

右は〈シャドウ〉を

マイナス補正して、コントラストを上げたように見せた写真。



〈コントラスト〉を上げると、明暗差が大きくなります。

なので、明るいところはより明るくなって見えますが、

〈シャドウ〉は、暗いところを調整するので、

〈シャドウ〉をマイナス補正することで、影だけを濃くします。



ランプにクローズアップしてみると分かりやすいです。


〈コントラスト〉で補正した左の写真は、

ランプがより明るくなっているのに対し、

〈シャドウ〉で補正した左の写真は、

ランプの中のシャドウも上がっているので、模様がくっきり見えます。



(撮影地:ザクロレストラン|日暮里)

余談ですが、このザクロレストランさん、

お手頃価格で中東料理を食べられて、かつイラン・トルコ雑貨をたくさん販売している、

目でも口でも楽しめるお店です。

店長さんもとてもユニーク!(笑)

本格的な中東料理を食べたい時、元気をもらい時には、ぜひ足を運んでみては?



5.似て非なるもの〈シャープ〉とは?

コントラストとはちょっと違うのですが、

写真をくっきり見せるという点では〈シャープ〉も便利です。


〈シャープ〉とは、その名の通り、

ものをシャープに見せる加工のこと。


『編集』の一番最後、逆三角のマークが目印です。



これも、編集バーは右にしか動きません。

右にいくほど、くっきり度がアップします。



写真に写っているもののエッジを際立たせてくれるようなイメージです。



拡大してみると、コントラストも少し上がっているようですね。


今回は、差が分かりやすいように「+100」で編集しましたが、

やりすぎるとザラザラした質感になってしまうので、気を付けましょう。

(葉っぱが生い茂っているあたりは、ややザラザラ感が目立ちますね)


また、シャープはあくまでも、

あらかじめピントが合っているもののエッジを際立たせる編集です。

なので、ピンボケや手ブレ補正はできません。

ちょっとボヤッとしてるな〜くらいなら、イケるかも…?


(撮影地:忍野八海)

水が澄んでいて、水深6mある池の底まで見ることができました!

私が見たのは、湧池と鏡池だけですが、

8つ全部堪能しようと思うと、半日はかかりそうなボリュームです。

近くには売店や蕎麦・うどん屋さんも多くありますが、

火〜木は定休日のお店が多いようです。

行かれる際は、お気を付けて!(笑)



6.さいごに

いかがでしたか?

これだけ選択肢が多いと、どれを使っていいのか迷ってしまいますね。

それが、インスタグラムのすごいところでもあるのですが(笑)


ちなみに、私なら、

コントラストを上げたい時は〈シャドウ〉を、

コントラストを下げたい時は〈フェード〉を使います。


4でも言った通り、〈シャドウ〉は影を付け足すイメージで使います。

また、〈フェード〉を使う理由としては、

古いフィルムカメラで撮ったような質感が出るため、

レトロ風、またはノスタルジックなイメージに仕上がるからです。


オシャレな写真に仕上げるのに、フィルターだけじゃ物足りなくなった方は、

『編集』の機能も試してみてくださいね!




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