100円ショップでスマホ用レンズが売っていることに味をしめた私は、
さらに便利なグッズを求めて、100円ショップ巡りの旅へ出ました…(笑)
SNSを見ていると、
グレイヘアの方々や、メイクの方法を紹介されている方など、
多くの自撮りを拝見します。
みなさん、光にはかなりこだわって撮影されていますが、
たまーーーに、
『瞳に輝きがあったら、もっと綺麗なのに』
と思うことがあります。
そんな折、出会ったのが、
キャンドゥの『9LED 自撮りライト クリップ式』です。
瞳に輝きをプラスするキャッチライトとして、
自撮りをするなら1つは持っていてほしい一品です。
目次
キャンドゥ『9LED 自撮りライト クリップ式』
明るさの比較①3段階調光
明るさの比較②キャッチライト
さいごに
1.キャンドゥ『9LED 自撮りライト クリップ式』
見つけたのは、コレ。
キャンドゥの、『9LED 自撮りライト クリップ式』。
〈仕様〉
LEDライトを9個内蔵。
ボタン電池(LR41)を3つ使用。
クリップ式で、厚さ1cmまで取り付け可能。
3段階の明るさ調整が可能。
長押しで点滅。
レンズのように、袋などの付属品はありません。
電池は、テスト用のものがあらかじめ入っています。
ライトのオン・オフと、明るさの調整は、
全て裏側のボタンでおこないます。
大きさは、手のひらサイズです。
スマホ用なので、かなり小型です。
スマホ用のコンパクトサイズのため、
広い範囲をまんべんなく明るくするには、やはりパワーが足りません…
自撮り棒を使わない、近距離での自撮り向けです。
(ハイパワーのLEDライトを探されていた方、ごめんなさい!)
では、その明るさを検証していきましょう。
2.明るさの比較①3段階調光
まずは、3段階から選べる明るさを比較。
(データ通信量にご注意ください。Wi-Fi環境でのご視聴をお勧めします)
ライトの裏側にある白いボタンで、
ライトのオン・オフと、
明るさの調整ができます。
1だと、ほの明るい感じですが、
3だと、かなり明るいです。
ずっと見ているのはちょっとキツい、というくらい明るいです!
この画像だと、2と3の差があまりないように見えますが、
背景の明るさを見ていただくと、
3の方が背景まで明るくなっていることが分かります。
また、ボタンを長押しすることで、ライトが点滅します。
(動画は、部屋を明るくしてご覧ください。また、激しい光の点滅にご注意ください)
けっこう激しめの点滅ですね。
点滅は、はっきり言って自撮りには要りません(笑)
自転車につけるにしても、防水加工はないし、クリップが滑りやすい…
災害時なんかに役立つのかな…?
私はまだ使いどころを見出せていませんが、
こういう機能もあります、という紹介でした。
3.明るさの比較②キャッチライト
自撮りのクオリティを左右する、キャッチライト。
キャッチライトとは、瞳に輝きを加えるライトのことです。
みなさんは、キャッチライトまで意識して自撮りしていますか?
このライトをスマホにつけて撮影すれば、
暗い場所でも、瞳に輝きをプラスすることができます。
キャッチライトの入った自撮りをするためには、
光が自分より前にあることが条件です。
つまり、ダウンライトの下や逆光、俯いた状態での自撮りでは、
キャッチライトの役目を果たす光がなく、瞳の輝きが失われます。
この写真は、どちらもダウンライトの真下で撮りました。
(左:LEDなし)
瞳に光が届いていません。
顔に影が落ちて、暗い印象です。
(右:調光3-MAX-)
瞳の真ん中あたりに、光の玉が写っています。
顔も正面から照らされて、少し明るくなりました。
こちらも同じく、ダウンライトの下で撮影。
腕を目一杯伸ばして、できるだけ遠くから撮ってみました。
スマホまでだいたい60cmくらい距離がありますが、
明るさの差は歴然です。
4.さいごに
正直、あまり期待していなかった自撮り用LEDライトですが、
実際に自撮りしてみた結果、
広い範囲を明るくすることができない欠点はありますが、
「自撮り」と謳った商品名に偽りはありませんでした!
自撮りする人みんなに持っていてほしい商品だと思いました。
(100円ショップの回し者ではないです)
どんな環境下でも、
顔まわりを明るく
瞳に輝きをプラス
できるこのライト、かなり便利です。
自分をより美しく見せるために、ぜひご活用ください!
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