あけまして、おめでとうございます!
昨年は日本中、世界中が怒涛の1年を過ごしたことと思います。
本年こそはなんのもどかしさも感じず、のびのびと…といきたいところですが、
まだまだ厳しい現状が続きそうですね…
そこで今回は、昨年の自粛期間に開催したBAPの自撮りフォトコンを振り返り、
おうちで誰でも楽しめる自撮り方法のおさらいをしていこうと思います!
目次
BAPの「自撮りフォトコン」とは?
自撮り教室オンライン:ファッション編
自撮り教室オンライン:メイクアップ編
自撮り教室オンライン:場所編
自撮り教室オンライン:アイテム編
自撮り教室オンライン:アングル編
自撮り教室オンライン:構図編
自撮り教室オンライン:明るさ調整編
自撮り教室オンライン:前ボケ
自撮り教室オンライン:レンズの特性
自撮り教室オンライン:手のポージング
オススメ自撮りアプリ4選
まとめ
1.BAPの「自撮りフォトコン」とは?
2020年4月7日、新型コロナウイルスの流行を受け、全国に緊急事態宣言が発令されましたね。
ステイホームが呼びかけられ、おうちで過ごす時間が急増しました。
自然と、友人や離れて暮らす家族とも会えなくなり、寂しい時間を過ごされた方も多いと思います。
しかし、zoomなどのテレビ電話を使ったオンライン飲み会やSNSを通じて、
私たちの繋がりが途絶えることはありませんでした。
そこで、BAPではSNSを通じて、
皆さんが持っているスマホを使って、ハイクオリティな撮影ができないか、と考え、
インスタグラムで自撮り教室を開催しました。
私たちカメラマンが直接お会いして撮影できない代わりに、
皆さんにカメラマンになっていただこうと思ったのです。
オンライン教室は全9回に分けて公開し、
それを踏まえて自撮りに挑戦していただきました。
さらに、自撮りをご応募いただいた方の中から3組の方を
自粛期間が明けた後、無料撮影会にご招待しました。
参加者さまよりいただいたご感想は、下記のリンクよりご覧いただけます。
また、ご応募いただいた写真の中から何枚かに、
ちょっとアレンジを加えてご返送させていただきました。
その後、お返しした写真をご自身のSNSで紹介していただいたり、
プロフィールのアイコンに使用していただいたりと、
大きな反響をいただきました。
こうして皆様とソーシャルディスタンスを保ちつつ、
密なお付き合いをさせていただいたこと、大変嬉しく思っています。
そして今、また1都3県に緊急事態宣言が発令されようとしています。
ガマンの時なのだろうと思うと同時に、
また皆様に実際にお会いして撮影することが難しくなる現状に頭を抱えています。
が、諦めません!!
インスタグラムでのみ紹介していたオンライン教室の内容を、
この記事で全編公開いたします!
特典付きのフォトコンは終わってしまいましたが、
オシャレが大好きな皆様にもっともっと自撮りを、SNSを楽しんでいただけるよう、
今後も撮影に関するノウハウを発信していきます!
2.自撮り教室オンライン:ファッション編



映える写真は、映える服装から!
オシャレな皆さんに改めて説明するのも恥ずかしかったのですが、
映える自撮りに仕上げるためには欠かせない要素でしたので、ご紹介させていただきました(笑)
控えめな色合いや、小ぶりなアクセサリーは、
写真で見ると存在感がダウンしてしまいます。
なので、自撮りをする時は、
大ぶりなアクセサリー
鮮やかなトップス
を選ぶとGOOD!
ちなみに、大人のファッションについては、
『ババア上等!大人のおしゃれDO!&DON'T!』(集英社文庫)という本でも紹介されています。

40〜50代以上の方向けに、対談形式に、またエッセイ風の語り口調で綴られていて、
とっても読みやすいです!一気読みしちゃいました。
大人流タイツの選び方や、服のお手入れ方法など、
年代問わず読んでほしい内容も満載です。
「部屋着の“ラク”と“汚れてもいい”は別物』この言葉は、
快適なおうち時間を過ごす上で、忘れないようにしたいものです…
『ババア上等!大人のおしゃれDO!&DON'T!』(集英社文庫)
3.自撮り教室オンライン:メイクアップ編



こちらもまた、オシャレな皆さんに改めて言うのも気が引けたのですが…(笑)
写真にすると、メイクの色味はやや薄くなりがちです。
ちょっと濃いかな、と思うくらいでちょうど良かったりすることも。
特にリップの印象は、顔そのものの印象を左右します。
4.自撮り教室オンライン:場所編



自撮りをアップした時、それを見ている人は、
顔そのものの他にも、背景だって見ているわけです。
服装やメイクに力を入れても、背景がとっ散らかってたなんていうのは、
勿体無いですよね。
人物を最大限引き立ててくれるのは、シンプルな壁です。
端っこに観葉植物がチラ見えしてると、オシャレ度がアップしますよ。
また、光の当たり方にも注意してみましょう。
窓に対して正面を向き、光を一身に浴びるようにすると、
顔のくすみが飛びます。
逆に、逆光やダウンライトの下だと、
顔全体が暗く見えたり、余計なシワやたるみが目立ってしまうので避けましょう。
5.自撮り教室オンライン:アイテム編



これを投稿してから知ったのですが…
自撮り棒は、100円ショップで買えます!!
家の中でちょっと遊びのつもりで自撮りするならいいですが、
フライ返し自撮り棒を外で使うと、変な目で見られるのでやめましょう(笑)
目次10でも紹介しますが、
スマホレンズの特性上、スマホと距離をとって撮影する方がキレイに見えます。
どこかに置いてセルフタイマーを使うのでもいいですし、
イヤホンを使ってシャッターを押してもOK。
また、白い紙を胸下くらいに置いて撮ると、白い紙がレフ板の役割を果たしてくれます。
ただ、光量としてはやや弱めなので、
しっかり明るく照らしたい、瞳にキャッチライトを入れたい、という時は、
100円ショップで買える『自撮り用LEDライト』がオススメです。



自撮り用LEDライトが、100円で買えた!?【スマホカメラ向け便利グッズ1】
6.自撮り教室オンライン:アングル編



写真は、撮る角度で印象がガラリと変わります。
自撮りの場合、正面〜やや上のアングルで撮るのがオススメです。
逆に下からのアングルで撮ると、二重アゴになりやすいです。
また、猫背になっていないか、顎が上がっていないか、
姿勢にも注意すると、よりキレイに自撮りできますよ。
7.自撮り教室オンライン:構図編




自撮り以外の、ほぼ全ての撮影に使えるテクニック『三分割法(さんぶんかつほう)』。
画面の3分の1の場所を意識して撮影する方法です。
最初はグリッド線を使って、正確な位置を知るのがオススメ。
被写体を真ん中にとらえる『日の丸構図』にマンネリしたら、
ぜひ『三分割法』で撮影してみてください。
8.自撮り教室オンライン:明るさ調整編



iPhoneのカメラで撮影する時、ピントを合わせたいところをタップしますよね。
その場所、ちょっと注意が必要かも…?
というのも、タップをした場所で、
自動的に明るさも調整されているからなんです。
白っぽいところをタップすると、画面全体が暗くなります。
逆に、黒っぽいところをタップすると、画面全体が明るくなります。
明るさを自分で調整したい時は、タップした時に出る四角の横の
太陽のマークを上下にスライドしましょう。
9.自撮り教室オンライン:前ボケ




これは番外編として紹介したものですが、